FVDI Abrites Commanderを介してBMW CAS3+をプログラム

ここでは、FVDI(現時点では第2世代のFVDI2に更新されています)のCAS 3+の動作をご紹介します。

CASキーの特別機能に入ると、新しいウィンドウがCAS(Car Access System)上の登録されたキーの生データを解読したのを表示されます。

fvdi-cas-keys-data-2-web

fvdi-cas-info

画像上に見られるように、CASキーのデータを読んだ後、OBDによって簡単に新しいキーを作ることができます。

TAGキーツール(アンテナ)またはイグニッションスイッチで直接、3回のマウスクリックします。

その位置にある既存のキー(たとえば、キー1を選択)は、新しいキーで上書きされます。

どのポジションが占有されているかを知るためには、シリアル番号とキーのステータスを確認する必要があります。シリアル番号がffffffffで、キーステータスが7608であれば、その位置はフリーであり、キーは登録されていません。

しかし、シリアルナンバーにデータが含まれていて、キーステータスが2B00または4B00と表示されている場合は、すでにそのポジションに登録されているキーがあることを意味します。

2B00 =トランスポンダキー

4B00 =リモートキー

7608 =キーなし